秋の過ごし方

アーユルヴェーダ的、徐々に涼しくなってきた「季節の変わり目」の過ごし方をみていきましょう。

夏の暑い日差しが少しずつ和らぎ、日中は気温が高い日もまだまだありますが、徐々に肌に当たる空気&風に冷たさを感じ、気温が20度を下回る日も増えてきました。


寒い時期・季節の変わり目・暑い時期に合わせて体に受ける影響を受け、アーユルヴェーダでは季節ごとの過ごし方があります。


変わりゆく季節を健康的に過ごすための日常生活で気をつけること。それが『リトチャリヤ』です。


夏から秋へ変わりゆく今、どんな過ごし方が良いのか見ていきましょう。


現在、暑い夏からだんだんと寒さを感じる日が増えてきました。

季節の変わり目の今『ヴァータ』が悪化する時期です。


消化の火が弱くなりがちで、「食欲不振」「消化不良」等を感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?

または、膝の痛みや腰の痛みなど。


《オススメ》

・食事の量を減らす

・消化に良いスパイス・ハーブを使用する。(黒胡椒、生姜、ターメリックなど)

・消化に良い温かいものを食す

・夜はぐっすり眠る(早めに携帯OFFしてベッドへ入りましょう)

・白湯を飲む・・・など。


《控えた方が良いもの》

・不規則な食事&就寝時間

・一度に消化に重いものを食べない

・冷たい食べ物・飲み物

・ヨーグルト・脂身の肉・その他、消化に時間がかかる食べ物

・消化を阻害し、新陳代謝を遅くするため、昼寝は避ける・・・など。


乾燥が気になり始めたこの時期。

アビヤンガやキリ(ハーブボール)もオススメです。

カサつきが気になる前に、体内に潤いを満たしていきませんか?

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